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Trick or Treat

2024/10/23

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こんにちは(o^―^o)ニコ

10月31日は、ハロウィンですね

という事で、ちょっとだけ豆知識を書いてみますね

 

ハロウィンは何の為のお祭り

 

ハロウィンの起源は、秋の収穫を祝い、悪霊を追い出すために行われていた古代ケルト人の宗教行事だと言われています。ケルト人の1年の終わりは、10月31日。この日の夜に死者の霊や悪霊がやってきて、畑の作物を荒らすと信じられていました。その後、カトリック教会の全ての聖人と殉教者の記念日である11月1日の「万聖節」と融合し、その前夜祭という意味で

「All Hallow’s(諸聖人) Eve(前夜)」と呼ばれるようになり、それがなまって現在の「Halloween」になったと言われています

 

ハロウィンではどうして仮装するの

 

アメリカでは、ハロウィンの晩に、お化けや魔女に仮装した大人や子どもが街中を練り歩きます👻この日は、死者の霊だけでなく、悪霊も出てくると考えられていた為、悪霊から身を守るためにお化け👻や魔女に仮装するようになったと言われています

現在では、もともとの宗教的な習慣は薄れて、ひとつの楽しいイベントとして定着していますね🎶

 

カボチャのオバケ「ジャック・オー・ランタン」の由来は

 

ジャック・オー・ランタンは、ハロウィンの時期に見かけるカボチャを使ったランタンのことですね

昔、悪いことばかりしていたジャックという男性が、死後に天国にも地獄にも立ち入りを拒否されて、永遠にその間を彷徨うことになったという言い伝えがあります💦

彷徨うジャックが足元を照らすために持っていたのが、カブをくりぬいて作ったランタンという言い伝えが広がっていく過程で、カブからカボチャに変わったという説が有名ですね

 

◆Trick or  treatというのは何故

 

日本では、「Trick or treat(トリック・オア・トリート) 」は、「お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ!」と訳されることが多いですね

元々はクリスチャンが各家庭を回って、ケーキをもらって家族の霊に祈りを捧げるというヨーロッパの儀式で、ケーキをもらえないと霊が静まらず、悪さすると考えられていました

この儀式が転じて、子どもたちが各家庭を回ってお菓子をもらうようになったのだそうです

子どもたちを迎える大人は、「Happy Halloween!(ハッピーハロウィン)と言って、お菓子をあげるのが風習ですね

 

豆知識が少し長くなってしまいましたが

今週の英会話レッスンは…

Trick or Treat ⇒「お菓子をくれなきゃ、イタズラしちゃうぞ」です

 

レッスンの前半にお菓子を貰う為のバスケット作りをしました

 

バスケットが出来上がったら、「Trick or treat」でお菓子をゲットです

 

 

学年に応じて、英語で会話をしながら(分からない時は、日本人スタッフにサポートしてもらって)ゲームを楽しんでいます🎶

 

お教室からは笑い声が絶えず聞こえてきて、とても楽しそうなのが伝わりました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皆のバスケットは、お菓子をゲットして、こんな感じになりました

 

生徒さんの笑顔が、とても素敵でした✨

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