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紅葉(o^―^o)ニコ

2024/11/19

カテゴリーブログ

こんにちは(o^―^o)ニコ

昨日から、一気に寒くなりましたね🥶

今、紅葉狩りに行くと、きっと綺麗なんでしょうね✨

実は先々週に、早々と車を走らせて行ってきちゃいました💨

(遠出は、していませんよ😅)

道中の景色は、こんな感じで紅葉とはほど遠い景色でした

更に、車を走らせ💨到着した所も木々は青々としてました

このお写真を見ると初夏ですねww

ここは、何処かというと…

薬師如来像をはじめ22体の国の重要文化財が安置されている両界山横蔵寺に行ってきました
他にも多くの仏像や絵画・書籍を所蔵し、別名「美濃の正倉院」と呼ばれています
約200年前に即身仏したという妙心法師のミイラも安置されています

秋になると周囲の山々や境内に植えられた木々が美しく色づき✨紅葉の名所なんですが行ったのが早すぎました💦

コケが、とても美しかったです✨

 

横蔵寺の案内図です

舎利堂に向かっています

舎利堂に到着しました

舎利堂に安置されている「ミイラ」は、一般的に「即身仏」と呼ばれているものです

当地出身の妙心法師という方のご遺体です。妙心法師は1781年(天明1)生まれ。各地をめぐり、修行に励んだ後、1817年(文化14)、山梨県の御正体山で入定し、即身仏となりました。その後は山梨県のお堂に安置されていましたが、明治に入り、紆余曲折を経て、故郷である当地に引き取られまたそうですビックリマーク

 

 

〈即身仏とは…〉江戸時代、疫病や飢饉に苦しむ衆生を救うべく、自らの意思で即身仏になろうと多くの方が即身仏の修行に臨みました。その修行というものは過酷なもので、死後に肉体が腐敗しないよう肉体の脂肪分をできるだけ落とす必要がありました。そのため、米などの穀類を断ち、その代わりにかやの実、熊笹の葉の芯などを食べる事によって、腐りやすいとされる脂肪を落とし、腐りにくい体質に変えたのだそうです。また、防腐剤として毎日漆を飲んだといわれています。このような厳しい修行が3000日間が続きます。その後、命の限界が近づいてくると深さ約3mのたて穴(入定塚)の石室の中に籠り断食に入ります。行者は読経をしながら鈴を鳴らし、鈴が鳴らなくなった時が入定となります。死が前提となるため大変な苦行ですね💦

 

妙心法師の「ミイラ」は堂内のガラスケースの中に安置されていましたビックリマーク間近で拝観することができますポーン

現存する即身仏の多くは東北地方に集中していて、実際に拝観できるものとしては、日本最西端だそうですビックリマーク

堂内では妙心法師が即身仏となった経緯も説明していただけるので横蔵寺を訪れたときは、ぜひ拝観してみてくださいニコニコ(入場料は必要です)

 

(恐い方は、スルーしてね😅)

残念ながら、撮影NGなのでバツレッドパンフレットのお写真ですビックリマーク

国指定重要文化財も、見学してきました

こちらも撮影NGバツレッドで、お写真はありませんあせるあせる

 

最後に少しだけ紅葉が見られました

今週辺り、綺麗な紅葉が見られるかもしれませんね🎶

 

画像お借りしましたが、ピーク時には、こんなに綺麗な紅葉が見る事が出来ますよ✨

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