お彼岸
2025/09/22
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こんにちは
今回の記事は、お彼岸についてです😊
毎年春と秋の2回、ご先祖様を敬い、感謝の気持ちを伝える大切な期間ですね!
お彼岸がいつで、何をすれば良いのか🤔意外と知らない方もみえるのではないでしょうか⁉
お彼岸の由来や期間、そしてどのように過ごすのが一般的なのかを簡単に書いていきたいと思います😊
お彼岸の期間はいつ?
お彼岸は、春と秋の年に2回あります。
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春のお彼岸: 春分の日を中日(真ん中の日)として、その前後3日間を合わせた7日間です!
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秋のお彼岸: 秋分の日を中日(真ん中の日)として、その前後3日間を合わせた7日間です!
2025年の場合、秋分の日が9月23日なので、秋のお彼岸は9月20日から26日となります
お彼岸の由来
お彼岸は仏教に由来する行事です。仏教では、私たちが生きるこの世を「此岸(しがん)」、煩悩を捨てた悟りの世界を「彼岸(ひがん)」と呼びます。
太陽が真東から昇り真西に沈む春分の日と秋分の日は、此岸と彼岸が最も通じやすくなる日と考えられていました。
この期間に仏道修行を行い、ご先祖様の供養をすることで、悟りの世界に近づけると信じられていたことが、お彼岸の始まりとされているそうです。
お彼岸の過ごし方
お彼岸には、ご先祖様への感謝の気持ちを込めて、次のようなことをするのが一般的です。
1. お墓参り
お彼岸といえば、まずお墓参りですね😊
お墓の掃除をしたり、お線香やお花を供えたりして、ご先祖様を偲びます。お墓が遠くて行けない場合は、自宅の仏壇をきれいにしたり、手を合わせたりするだけでも良いと思います。
2. お供え物
お彼岸のお供え物として欠かせないのが、春はぼたもち、秋はおはぎですね😊
どちらも、もち米とあんこで作られた和菓子ですが、季節によって呼び名が変わります。
これは、春に咲く「牡丹」と、秋に咲く「萩」の花に見立てたことに由来すると言われています。最近では、季節を問わず「おはぎ」として販売されていることも多いですよね😊
その他にも、お彼岸にはご先祖様がお好きだったものや、季節の果物、お花などを供えるのが良いとされています。
3. 仏壇のお掃除
お墓参りと合わせて、仏壇をきれいに掃除をします。
(日頃の感謝を込めて、仏具を磨いたり、お花を新しくしたりするそうです😊)
お彼岸は、日々の忙しい生活の中で、改めてご先祖様や家族との繋がりを考える良い機会だと思います。難しく考えずに出来る範囲で、感謝の気持ちを伝えるという時間が大切ですね😊