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一足早く大掃除

2024/11/26

カテゴリーブログ

こんにちは(o^―^o)ニコ

11月も最終週に突入ですね😲

1年が、あっという間で💨ホントに早いです💦

今年も、一足早く恒例の大掃除をしました🧹

12月は冬期講習もあるので、時間を取りやすいのが11月という理由もあって、毎年寒くなる前に大掃除をしています

 

年末に行う大掃除

実は毎年12月13日は「大掃除の日」というのをご存知ですか?
この日が大掃除の日になった理由や大掃除が年末に行われる風習になったのには、長い歴史と意味がありますよ

 

 

大掃除の始まりは、平安時代と言われています
現在でも「大安吉日」と言われるように、日本は昔から暦と占いが深く結びついていると考えられています。

平安時代の貴族は毎日暦に従って行動してたそうです。

当時宮中では、暦にならって年末に一年間の煤(すす)を払い、神様を迎える「煤払い(すすはらい)」という行事が催されていました。

鎌倉時代以降、その風習が寺社仏閣に広がり、江戸時代になると12月13日を「煤納めの日」と定められ、江戸城の大掃除が行われるようになたそうです。それがきっかけで、一般庶民にまで大掃除の文化が広がったとされています

 

 

 

煤払いは「正月迎え」「ことはじめ」「ええことはじめ」等とも呼ばれています。

掃除とともにお正月に年神様と呼ばれる神様をお迎えする、お正月準備のはじめとも言われています。

年神様とは、毎年元旦、各家に新年の幸せをもたらしてくれる神様の事)
本来、大掃除は自分たちのためではなく、お正月に年神様を気持ちよくお迎えするための神事として行われていました。

また、昔は竹の先に葉や藁を付けたものを使って掃除をしていました。これを「清め竹」と呼ぶ地域もあり、煤払いには掃除だけでなく、お清めの意味も含まれています。

大掃除には、「家と心を清めたうえで、年神様をお迎えする」という意味があるそうです

現代でも煤払いは神社仏閣で行われ、全国的に12月13日に行われることが多いですね

この事から、大掃除は12月13日に行うのが習わし上正しいとされています

 

大掃除は一般的に12月13日から始めるのが習わしと記しましたが、ご家庭の都合もあると思うので、頭の片隅にでも覚えておいて下さい😄

そして、大掃除を避けるべきとされている日も存在します😲

12月29日 「二重の苦」を連想させ縁起が悪い
12月31日 大晦日に大掃除をして正月飾りを飾るのは葬儀と同じ一夜飾りで縁起が悪く、年神様に失礼にあたる
1月1日 家に来てくれた年神様を掃き出し、福を逃すことになるため

この事も覚えておくと良いですね😄

 

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